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おあずけの日々 (サラ・コダマ SS保存棚4)

理由

211 名前:理由 :03/04/26 01:24 ID:???
ゲイン「おい、そのパーツこっちにくれ」
ゲ  「え・・・はい あっ!」
ゲイン「おい!!ちゃんと寄越せよ」
ゲ  「すみません、腕が痺れちゃってて」
ゲイン「腕が痺れたぁ?」
ゲ  「ええ、朝までずっと腕枕してたもんで。ホント、甘えん坊なんだから」
ゲイン「・・・・」
ゲ  「僕がちょっと動くと起きちゃうんですよね。トイレに行って来ただけでも
   『寂しかったわ』なーんて、本当に可愛いんだからぁ!!ギュって抱きつ」
ゲイン「・・・・・おい、トゥン。こっち手伝ってくれ」
トゥン 「ゲイナーが手伝ってるじゃないか」
ゲイン「・・・駄目だ。使い物にならん」
ゲ 「プッ、悔しいからって」
ゲイン「なんだとぉッ!!」
ゲ 「女の子の服の脱がせ方なんか忘れちゃったんじゃないですか?」
ゲイン「キサマァッ 調子に乗ってぇ!!」
ゲ 「あ、なんか怒らせちゃいました?やだなぁ。
なんか悪いものが溜まってるんじゃないですか?」
ゲイン「クッ・・・黒いサザンクロスの印はお前には勿体無いけどな・・・そこを動くなよ?」
ゲ 「ヤですよ!!僕、今日はサラとお出かけなんですよ。それじゃ!!」

212 名前:理由 :03/04/26 01:27 ID:???
ゲ 「というわけで、今日は見学ということで」
アデ「分かった。と言いたいところだけど、なんでお前が言いに来るのさ」
ゲ 「いえ、サラは頑張り屋さんだからつい強がっちゃうと思うんですよね」
アデ「サラ本人が大丈夫だって言ってんだろ?」
ゲ 「ええ。でも、駄目なんです」
アデ「だからなんでさ」
ゲ 「いえ、発疹が出来てるし。水は冷たいですし。寝不足だと危ないでしょ?」
アデ「過保護すぎやしないかい?」
サ 『ゲイナーッ!!』
ゲ 「あ、呼んでる。もう、僕がちょっと離れるとこれなんだから」
サ 「いた!!ちょっと、ゲイナー来なさい」
アデ「サラ。今日は体育休みたいんだって?」
サ 「え?」
アデ「ゲイナーが見学届けに来たんだよ。寝不足の上発疹なんだって?」
サ 「ちょ、いえ・・・」
ゲ 「水着になるとみんなに気づかれるよ?(ボソ」
サ 「あぁっなたがやったんでしょ!!」
アデ「ゲイナーがやった?」
サ 「痕をつけないでって言ったのに!!ばかっ!!信じられないっ」
アデ「・・・はぁん。そういうことか」
ゲ 「だって、水着になるんだよ?みんながサラの水着に注目するよ?写真も売られちゃうよ?」
サ 「そんないやらしいこと誰も思いつきやしないわよ!!」
ゲ 「思いつくよ!!男なら当たり前だろ?!そういうところ相変わらず無神経なんだから!」
サ 「どうするのよ!!これじゃ水着になれないじゃないの!!」
ゲ 「僕の前以外でそんな格好する必要ないんだよ!!ほら、僕も一緒に見学するから。
   ということで、アデット先生。よろしくお願いします」
アデ「・・・・・ゲイナー。お前は時間中校庭走ってな」
ゲ 「えぇ〜、なんでぇ?!」

213 名前:理由 :03/04/26 01:33 ID:???
シ 「なんかいい匂いがするよ」
サ「さっき洗濯物干したから、石鹸の匂いかしら?」
ベ「ちぇ〜!いいよなぁ 女の子同士ならそんな風にしても全然平気なんだよなぁ」
シ 「へへぇ〜 いいだろ?羨ましい?」
ベ「お、俺だってサラに抱きつかれたことくらいあるぜ?」
シ 「ふぅ〜ん。でも、こんなことしたことないんじゃない?」
サ 「や、シンシアちょっと!いくら女の子だからって駄目よ。やん」
ベ「あぁ〜っ!!俺のサラの胸をぉ〜」
ゲ「誰のサラだって?ベロー」
シ&ベ『ゲイナーッ』
ゲ「まったく。目を離すとすぐこれだ。サラ、もう11時過ぎたよ?」
サ 「え、もうそんな時間?みんなもう来るわよ?遊んでないで、手伝ってちょうだい」
シ 「みんなでバーベキューだなんて面白そう!!」
サ 「そうね。シンシアは野菜もちゃんと食べるのよ?
   あ、裏の畑からおナスを採って来なくちゃ。これ頼むわ」
シ 「はーい サラお姉ちゃん!」
ベ「いいよなぁ。俺も女だったら良かった」
シ 「ふふっ いいだろう?」
ゲ「でもさぁ、服の上から触ってもねぇ」
シ&ベ『え?』
ゲ「サラの肌って滅茶苦茶キレイなんだ。触るとマシュマロみたいだし。
  想像なんかと全然違うよ。やっぱりちゃんと触ってみるまでは分からないものだね」
シ 「・・・(なんとなくムカッ!!)」
ベ「Σ(゚д゚lll)ガーン」
ゲ「服の上からならサラも大して感じたりしないしさぁ。
         ま、女の子同士のジャレ合いって可愛いよね」
シ 「(あ、なんか頭に来るっ!!)サラァ!!ゲイナーがいじめたぁ」
ゲ「Σ(゚Д゚;)!  あ、ちょっと待ってよ!!違うよ、僕なんにも___」
ベ「・゚・(ノД`)・゚・」

214 名前:理由 :03/04/26 01:34 ID:???
ゲイン&アデット&シンシア
『___ってことでさぁ。あいつ調子に乗りやがって!!
       目に物見せてやる!!覚悟してろよ、ゲイナーッ!!』
アナ「オトナゲの無い人たちだこと」
ベ 「・゚・(ノД`)・゚・」


 【児玉組】サラ・コダマ萌え4【エイエイオー!】 ログファイル >>211
 http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/shar/1050331741/


シンシアの場合

278 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/24 01:13 ID:???
ゲイナー「…ねぇサラ、今日はいいでしょ?」
サラ  「…ん…あんっ…焦らないで」
ゲイナー「だって…ん…もう3日もだよ…」
サラ  「ふぁッ…やっ…んぅ」
ゲイナー「…ああ、サラ 今日も可愛い下着だね サラの綺麗な肌に似合ってるよ」
サラ  「あん…じゃあゲイナーのも手伝ってあげる…焦らないのぉ」
ゲイナー「ああっサラァ…」

   「サラッ泊まりに来たよ!今日も一緒に寝よ あっ!!!」
  
    『…シンシア!!』(((*゚Д゚*)))

280 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/24 02:30 ID:???
>>278 扉の外に出されるゲイナー

「これで4日おあずけだよ (´・ω・`)」

291 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/24 10:01 ID:???
>>280
そして、3日連続で(初日はベローの部屋に行って気まずい思いをした)
愚痴を聞かされてキレるアナ姫。

アナ姫「しっかりなさい! あなた方のお子様には、将来、私がエクソダスする時に
『哀れな人質』になって頂く予定なんですからね!」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>278
 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1047747366/


シンシアの場合 その2

301 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/25 02:20 ID:???
ゲイナー「サラ、お風呂のお湯張れたよ」
サラ    「ありがとう、ゲイナー」
ゲイナー「ゆっくりどうぞ」
サラ    「今日はね、アデット先生にいい物貰ったの、ほら」
ゲイナー「花?」
サラ   「入浴剤なのよ。お湯に浮かべてね、だんだん溶けるの」
ゲイナー「へぇ〜」
サラ   「………一緒に入る?」
ゲイナー「えっ?」
サラ   「…せっかくだもの」
ゲイナー「…あっ……ぼっ、一緒にっ?」
サラ   「…いや?」
ゲイナー「着替え持ってくるよ!!すぐ!!」

302 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/25 02:22 ID:???
(あぁっ サラ今行くよ!!背中を流してあげるからね!
 サラのお肌はデリケートだから、
僕がこの手で優しく洗ってあげたいんだ!
 サラァ!体の隅々まで洗ってあげたーい!!
 そうだ!今日こそはサラさんと愛し合ってみせる!
 サラァッ!愛しているんだよ?
力いっぱい抱きしめたいんだ!そのままなだれ込みたーい!!
 サラさんが応えてくれるなら、風呂場が狭くても頑張ります。
 力一杯のキスをどこにもここにもあそこにも、してみせます!
 ここから素っ裸で風呂場まで走れというならやってもみせる!
__よーしパンツも持った!!)


「サラァ!今日アデットにすっごく良いシャンプー貰ったんだぁ!
洗いっこしよう!!」

      ゲイナー「・゚・(ノ∀`)・゚・」

 ソノコロノアデット 「まっ、男ならこのくらいの障害乗り越えて見せな」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>301
 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1047747366/


幕間 ゲイン

314 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/25 16:22 ID:???
おあずけされて、自棄になって外で飲んだくれるゲイナー
そこへゲイン登場

「よう!青年 こんなところでどうした?サラと楽しい夜を過ごしてるはず
だろ?」

「余計なお世話です あなたこそこんなところにいるじゃありませんか」

「俺はここで待ち合わせだ なんだ、もうケンカしてるのか?
 早く赤ん坊の顔を俺達に見せてくれよ」

「あなたには関係無い事でしょう?それに、ケンカなんかしちゃいませんよ!」

「・・・・・なんだ?じゃあ、まだ上手くサラをベッドにも誘えない
 坊やちゃんなのか?」

「ちゃんとやってます!今日はたまたまです!」

「ああ、サラが駄目な日か・・・」

「・・・・・・っ あなたって人はぁ〜〜〜っ!!」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>314
 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1047747366/


ゲインの場合

323 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/26 00:15 ID:???
サラ  「今日もご苦労様。こんなに泥で汚れて!今、綺麗にしてあげるからね
     よっ……意外と大きいのよね、あなた」

  ゴシゴシ キュッキュッ ジャバジャバ

サラ  「よーし!外は綺麗になったわ あとは、中ね。はい、開いて頂戴
     ……なあにぃ、この汚れ方は!こんなに散らかっていて
     ゲイナーって片付け苦手なのよね。いっつも私が手伝って…」

      ガサガサ キュッキュッ

サラ   「あれ、これは…なんでこんなところに?
ゲイナー……よっ! うわぁっ」

ゲイナー「サラッ!なにやってるんだ!」

サラ  「あったぁ…ゲイナー…ちょっとこの子を綺麗にしてあげようとしたら…ぐえっ
     動いちゃったのよ!ほら、良い子にして!
…止まった…けど斜めになってるぅ?」

ゲイナー「サラッ、今行くから余計なところ触らないで!…まったく」

サラ   「……ごめん」

324 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/26 00:16 ID:???
ゲイナー「サラ、危ないだろ?そんなの。
手でやらなくても、他に方法があるんだし」

サラ   「だってこの子可哀想なんだもの。こんなに汚れて」

ゲイナー「フゥ〜…とにかく、降りよう。あとで僕が川ででも洗ってくるから」

サラ   「農作業なんてさせるから、この子が怒ったのかと思ったわ」

ゲイナー「まさか! ここから落ちたら大怪我するんだよ? ほんとに!
      ほら、ちゃんと僕の首に掴まって」

サラ   「一人で出来るわよ」

ゲイナー「サラ!!」

サラ   「はぁい…」

ゲイナー「はぁ…怪我が無くてよかったよ」

325 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/26 00:18 ID:???
サラ   「この子ってあたしのこと嫌いなのかしら?」

ゲイナー「そういう問題じゃないだろ?よっ…
          (サラさんはそういうところ昔からへっぽこなんだから)」

サラ  「大人しくお夕飯のしたくでもするわね」

ゲイナー「そうしてよ…ほら、もっとちゃんと掴まって!」

サラ (それにしても、なんであんなところにあたしの写真があったのかな?
    ティッシュもいっぱい散らかってたし……)

ゲイナー(あーあ、サラが気づいてなければいいけど。 こんなところでなんて……)

サラ   (たくましくなったものね。あったかい・・・・・・ゲイナー)

ゲイナー(あぁっ、サラいい匂いだ!柔らかいし!!あたってるし!!
      このままベッドに連れてったらメーッって怒るかな? 
      ああ、サラさーん!たまらないよ……)

331 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/26 02:30 ID:???
サラ    「ゲイナー、もう降ろしていいわ?」
ゲイナー 「サラッ!きょ、今日は・・・早いけど、もうさ・・・ね?」
サラ    「・・・・・?ご飯、作るわね」
ゲイナー 「ごめん・・・サラ、もう我慢が!!!」

ゲイン   「よう!勝手に上がって待ってたぞご両人。
             なんだぁ?相変わらず仲がいいなぁ!」

ゲイナー 「・・・・・・(ゲイ〜ン キサマはぁッ!!)・゚・(ノД`)・゚・」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>323
 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1047747366/


幕間 大人げない人たち

340 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/26 10:35 ID:???
請負人「またシンシアを送り込むのか? そりゃ、ちょっと芸がないだろ。
    俺は夕べ邪魔してきたから、2晩連続ってのは避けたいし・・・」

女教師「じゃあ、あたしが忍者と喧嘩したって言って、
    ゲイナーに泣きつくってのはどうだい?」

請負人「そりゃ不自然じゃないか? 追い出されるのは、ガウリでないと・・・」

姫様「もう、おやめになりませんか? 私の『哀れな人質』を、どうしてくれるんです?」

請負人「いえいえ、この試練を乗り越えてこそ、二人の愛は本物になるのです!」

姫様「・・・大人げない人たちだこと」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>340
 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1047747366/


ガウリの場合

361 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/27 02:51 ID:???
ゲ 「今日は結構疲れたよ」
サ ゙「ごくろうさま!」
ゲ 「その服・・・キモノ?」
サ 「ユカタっていうのよ。どう?」
ケ ゙「いいね。似合ってる」
サ 「ありがと。今日はね、アナ姫さまからヤーパン酒を貰ったのよ」
ゲ 「アナから酒?まだ子供じゃないか」
サ 「誰かから貰ったのかしらね?」
ゲ 「ふーん…」
サ 「ねえ、飲むでしょ?」
ゲ 「ああ…うん。でもサラ、お酒大丈夫なの?」
サ 「せっかくだもの、ちょっとくらい飲みたいわ。
      この魚はね、お昼過ぎにベローが届けてくれたのよ」
ゲ 「へぇ〜(ベローって僕がいない時を狙ったように来るよな・・・)」
サ 「はい、お猪口。お酌してあげる!」
ゲ 「ヤーパンっぽいね」
サ 「そう!!」

362 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/27 02:55 ID:???
サ 「うふふ」
ゲ 「サラ・・・酔ったろ?」
サ 「ええ〜そうかな?」
ゲ 「ほっぺ赤い(ああ、サラ!!ほんのり桜色で色っぽいよ!)」
サ 「そういえば、ちょっと暑いかな?」
ゲ 「サラはお酒強くないからね。無理しちゃだめだ」
(ああ、そんな襟をパタパタさせたら!!
 きっとあの奥もほんのり桜色なんだろうなぁ!!どうしよ、ドキドキする!!)


ゲ 「あっ!」
サ 「んふふ〜 重い?」
ゲ 「おっ、重くなんか無いよ!!(ああ、そんな風に跨いだら駄目だぁ!)」
サ 「ねぇ、ゲイナー・・・ほっぺ熱い?」
ゲ 「あ、熱いよ。酔ってるよ。(熱い息が首筋にかかってる〜!!)」
サ 「ゲイナーもいつもより熱いよ ねえ?」
ゲ 「さ、サラ?あの、サラ?」
サ 「・・・好きよ?ゲイナー・・・」
ゲ 「・・・うん」
サ 「ねえ、抱きしめて?」
ゲ 「サラ・・・(ああ、なんて可愛いんだ!!)」
サ 「愛してるよ?」
ゲ 「うん・・・僕もだ」

363 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/27 02:57 ID:???
サ 「ん・・・・・・お酒臭い?」
ゲ 「気にならないよ・・・はぁッ んぅ・・・」
サ 「んふっ・・・ハァ・・・ゲイナー・・・メガネ外して?」
ゲ 「ああ・・・・・・・・・イタっ」
サ 「うふふ・・・」
ゲ 「サラ・・・噛んだら痛いよ」
(サラって噛むの好きだよなぁ。甘噛みだから大して痛くないけど)
サ 「ごめんね?」
ゲ 「ひぁ・・・(サラ!!!舐めるなんて反則ダァ!!)」
サ 「ん・・・・・・やぁっ」
ゲ 「サラ・・・・・・ドキドキしてるね」
サ 「ん・・・あんっ」
ゲ 「このまま・・・いいよね?(サラ!なんて綺麗なんだ!!)」
サ 「うん・・・」
(ああ、サラ!!なんて柔らかいんだ!やっぱり大きくなったよなぁ!!
 この服って脱がせやすくて最高!)

ゲ「サラ、少し腰をうかせ・・・・・・っ!うわぁ〜〜〜ッ!!!!!!!」

364 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/27 03:01 ID:???
ガ 「やあ、ゲイナー君」
ゲ 「なぁにをやってるんですか!?あんたはぁっ!!」
ガ 「ヤーパン忍法 忍隠れの術! 使ってみた」
ゲ 「使ってみた じゃないですよ!!いつからそこにいたんです?!」
ガ 「いや最初から・・・完璧だったろ?
   でも、まあ、これ以上黙ってみてるのは趣味が悪いと思ってな」
ゲ 「そんなところに忍び込む時点で悪いでしょうが!!って、見るな!!」
ガ 「ん?」
ゲ 「サラ!ちょっと!これ着て!!」
サ 「え?・・・あんっ・・・」
ゲ 「見ましたか?」
ガ 「なにをだ?」
ゲ 「(クソッ)・・・なんの用です?」
ガ 「いや、警備隊長として見回りを」

ゲ 「出て行け」
ガ 「いい畳を入れているな。忍法畳返しというのを・・・」
ゲ 「いいから出て行け!!」
ガ 「久しぶりにサラの顔を」
ゲ 「ガウリィ・・・あんたは僕の・・・」
ガ 「Σ(゚Д゚;)! 忍法霧隠れの術!! 」

365 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/27 03:07 ID:???
   (やっぱりあの時殺っておけばよかったかな?)

ゲ 「サラ?ごめんね。はずかしかったよね?・・・サラ?」
サ 「・・・・」

ゲ「ああ!!もう、ほら!!やっぱりだ!!サラにお酒は駄目なんだよ!
    寝ちゃったじゃないかぁ!!冗談じゃないっての!!」

(もう無理!限界!  こ・・・このまま起こさずに?・・・いや、
  そういうことすると今度はサラさんにおあずけされちゃうし)

ゲ 「ねえ、サラぁ!」
サ 「んぅ・・・」
ゲ 「サラァ!起きてよ!・・・お願いだから!!
   サラ!サラさん!サラ!!」

(ああ、寝顔も可愛いなぁ。凄く気持ち良さそうだし。
 無邪気な顔して・・・って、あぁあっ!おっぱいが見えてるぅ!!
 先っぽ・・・ピンクだぁ!)

「ねえ、サラ!!!拷問だよこんなの!!・゚・(ノД`)・゚・」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>361
 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1047747366/


幕間 リュボフ

372 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/27 15:13 ID:???
サラ「なにか御用ですか、リュボフ女史?」

リュボフ「いえね、主人が、こういうことは女同士で話した方がいいと申しまして。
  あの・・・最近、ゲイナーさんとは、うまくいっておられますか?」

サラ「はァ? もちろん、うまくいってますとも。あいつは、あたしにベタ惚れですから。
  いつでもあたしのことを1番に考えてくれるし、いざって時は頼りになるし・・・」

リュボフ「そういうことではなくて・・・あの・・・夜のいとなゴニョゴニョ・・・」

サラ「え? まあ・・・二人とも初めてだった割には、うまくいった方じゃないかと・・・」

リュボフ「初めてって・・・いつのお話ですか! ああ、うちの人が心配していた通り!」

サラ「ありゃあ? ママドゥ先生になにか心配、かけてたんですか?」

リュボフ「新婚の殿方が毎晩、街をうろついていれば、心配して当然でしょう?
  あなたは、殿方の生理というものに無頓着すぎます!
  ご主人の性格くらい、察しておあげなさい!」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>372
 http://comic.2ch.net/test/read.cgi/shar/1047747366/


リュボフの場合 <鬼畜篇>

392 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 03:50 ID:???
ゲ 「ただいま」
サ  「おかえり お風呂沸いてるわよ?」
ゲ 「それは?」
サ 「赤ちゃん」
ゲ 「そりゃわかる そりゃわかるけど、」
サ 「あたしが産んだの」
ゲ 「そんなこと・・・あるわけないだろ」
サ 「んふふ 大きくなったでしょ?」
ゲ 「そうか、この子・・・」
サ 「そう!ママドゥ先生のところの坊や」
ゲ 「へぇ〜 しっかりしてきたな。でもなんでここにいるの?」
サ 「今日は重要な用事があるんで、預かってくれって」
ゲ 「ちょっと待ってよ!」
サ 「駄目?赤ちゃん嫌い?」
ゲ 「駄目とか嫌いとかじゃないよ(今日こそは!なんだってば!!)ああっ」
サ 「ゲイナーっ!!大丈夫なの?!」
ゲ 「ちょっと疲れたと思っただけ」
サ 「もう休む?」
ゲ 「いいや。そういうことじゃないんだ」
サ 「お風呂 疲れが取れるかもしれないわよ?」
ゲ 「うん・・・(ああ、なんかもう全部が僕の敵にまわってる気がする)」

393 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 04:00 ID:???
サ 「うふふ・・・駄目よ?」
ゲ 「ご機嫌みたいだね・・・」
サ 「ゲイナー 大丈夫?」
ゲ 「大丈夫だよ(体が疲れたんじゃないんだから)」
サ 「あんっ」
ゲ 「うわーーーっ!!!」
サ 「ゲイナー大声出さないで!!ああ、大丈夫よ。泣かないでね?」
ゲ 「大丈夫じゃないよ!!どこさわってんだよ!!」
サ 「お腹すいたのかしら?」
ゲ 「おっ・・・おっぱい・・・サラさんのおっぱいだよ?僕の!!」
サ 「僕のって・・・はぁ・・・」
ゲ 「サラもサラだ!!なんで触られて平気なのさ!!」
サ 「赤ちゃんが触っただけでしょ。やっ・・・痛いわ!めっ!」
ゲ 「ちょっ!やめろぉ!!サラが痛がってるじゃないかっ!!」
サ 「ゲイナー おおげさよ」
ゲ 「大袈裟じゃないよ!!ぼくのサラのおっぱいを他人が!
       他の男が触ったんだ!!」
サ 「ゲイナーあなた・・・んあぁっ・・・っちょっと、それは駄目!!」
ゲ 「おぉっぱい吸ってる!!吸ってるよ、サラ!!こいつぅ〜!!」
サ 「いいからちょっと!ゲイナー、抱いてて?ミルク作ってくるから」
ゲ 「くそぉ〜 僕の・・・僕の・・・」

サ 「はい。こっちに」
ゲ(ママドゥの子供が・・・あのママドゥの子供が・・・
               あのごついママドゥ似の子供が)
サ 「ゲイナー」
ゲ(サラのおっぱいは僕のなのに・・・僕が吸うためにあるのに・・・)
  「ってサラ!」
サ 「なに?」
ゲ 「ああっ もうなんなんだよ!!」

394 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 04:03 ID:???
サ 「なによ?」
ゲ 「なんでブラジャーつけてないんだよ?!」
サ 「さっき一緒にお風呂に入れたんだけど、
     もう寝るだけだしと思ってつけなかったの」
ゲ 「他の男の前でノーブラで居るなんて!!サラ、どうかしてるんじゃないの?」
サ 「ゲイナー・・・今日変よ?」
ゲ 「ああ、変だよ。もう限界だよ。
   くそっ、その状態でそいつは揉んだり吸ったりしたんだ!!」
サ 「そんなイヤらしい言い方しなくったって」
ゲ 「その上、お風呂に一緒に入った?!僕だって滅多に入れないのに!!
    ああ、今日もピンクだ!!うっすら見えるんだ!!なんか立ってるし!!」
サ 「ばかっ!!なに言ってるのよ!!」
ゲ 「感じたんだ・・・他の男の愛撫に・・・」
サ 「ふざけないで!!ばっかじゃないの?!
    濡れてるから布の刺激があってそうなってるんでしょ・・・ばかっ!!」
ゲ 「どうせ僕はバカだよ!
    サラをそんな赤ん坊に取り上げられるほどバカだ!!」
サ 「ゲイナー・・・落ち着きなさい さっきから変だよ?疲れてるのね・・・」
ゲ 「ん・・・サラ・・・」
(額にキスじゃ足りないんだよ!!
      目の前におっぱいあるし!!よし、今なら吸える!)
サ 「さっ、ゲイナー 赤ちゃんこっちに貸して?」
ゲ 「ああっ やっぱりコイツの方が」
サ 「ゲイナァ!!」
ゲ 「・・・サラ、下は履いてるの?」
サ 「ゲイナーいい加減にして!!」
ゲ 「サラのそこは僕しか触っちゃ行けないんだ。
          たとえ僕たちの子供でも駄目なんだ」
サ (どうしよう。なんかゲイナーがおかしくなっっちゃった・・・)

395 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 04:04 ID:???
ゲ 「サラ、宛て布が落ちてきてる。戻して。そいつが乳首に触る。」
サ 「ゲイナー・・・」
ゲ 「僕がやればこんなこと気にしなくて済むのに・・・」
サ 「あなたさっきなにやったの?危なくて頼めないわよ」
ゲ 「こいつ、サラの乳首だと思って吸ってるのかな?」
サ (ああ、もう駄目だ 放っておこう・・・)

サ 「よし!ゲップも出たわ。それにしてもあなたって
   度胸が据わってるのね。全然泣かないし。さすが、ママドゥ先生の息子ね」
ゲ 「サラ・・・昔ママドゥと二人三脚したことあったよね?
           あの時ママドゥはどこ触った?」
サ 「もうオネム?オヤスミする?」
ゲ 「僕はあの時ゲインとなんか組んで サラがママドゥに触られまくってるのに、
   何もしなかったんだ。ママドゥに蹴りも入れずに!」
サ 「良い子ね。よしよし。さあ、ベッドに入りましょう」
ゲ 「もしかしたら僕の大好きなサラのお尻も触られて
      ・・・ママドゥのやつぅ!!」

サ 「いつまでブツブツ言ってるのよ!」
ゲ 「サラ ママドゥは」
サ 「いい加減にしなさい!!なんにもされちゃいないわよ!!」

396 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 04:06 ID:???
ゲ 「サラ、来て ほら!」
サ 「なに?ちょ、やぁっっ 少し破けちゃったじゃない!!・・・痛いわよ!!」
ゲ 「綺麗に拭いてあげる。それから・・・んっ」
サ 「あん!」
ゲ 「ぼくが・・・消毒して・・・あげ・・・るから」
サ 「あはっ いたぃっ」
ゲ 「サラは、子供欲しいの?」
サ 「はあっ・・・あっ・・・もう!」
ゲ 「欲しいの?僕たちの子供」
サ 「そりゃっ、欲しいわ ちょっと待った!!」
ゲ 「欲しいんだね?」
サ 「欲しいけど。ちょっと待ってってば!!」
ゲ 「なんで止めるの? 僕たちの子供、作ろうよ」
サ 「作るって・・・ゲイナー」
ゲ 「変なことじゃないでしょ?でも、子供が欲しいなら
    やらなくちゃならないことがある。そうだろ?」
サ 「そりゃあ・・・」
ゲ 「で、今からそれをしなくちゃ」
サ 「今からって!!まだお食事もまだだし」
ゲ 「”お食事”なんて後でいい」
サ 「でも・・・」
ゲ 「僕は、もう1週間もお預けなんだ。もう我慢したら飢え死にしちゃうよ」
サ 「ゲイナー」

397 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 04:09 ID:???
ゲ 「下、ちゃんと履いてたんだね?」
サ 「あたりまえでしょ!!」
ゲ 「でも、脱いでもらう」
サ 「やっ、ちょ、いきなり いやぁっ」
ゲ 「ああ、サラッ 熱い!!」
サ 「ひっ・・・はぁっ あんぅ・・・っは」
ゲ 「ここに、僕を入れてくれ、サラ!!」

(ああ、サラっ、早く入れたい!!
 でも、サラ狭いから・・・まだ指でもキツイな・・・
 ちゃんと慣らさないと・・・いつも痛がるし)

ゲ 「サラ、腰を上げて そう。ちゃんと脱がなきゃ。
   ___いいよ、腰を落として
   はぁっ、分かるっ?サラぁ、僕がわかる?
   布越しだけど、僕がわかるかい?
   ああっ・・・サラ、もう包まれてるみたいだ 熱いよっ」

(ああ、サラ!この絞まったお尻がまたぁっ すべすべっ
 あ、垂れてる? もっ、もう入れていいよな?よし、僕のをっ)

398 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 04:11 ID:???
リ 「ベビー!!」
サ 「ひっ!!」
ゲ 「うわっ!!」

リ 「すみません、ベビーは!!」
サ 「あ、あの声リュボフよ?」
ゲ 「・・・・・・死ぬ・・・・」

サ 「ゲイナー・・・ちょっと・・・私出るわ」
ゲ 「・・・・・もう駄目だ・・・」
サ 「パ、し・・・それ拾ってくれる?」
ゲ 「・・・・無理・・・」

サ 「もうっ!!」
ゲ 「・・・・・・・収まらない」

サ 「んっ、気持ち悪い・・リュボフ!ちょ、ちょっと待って!ゲイナー」
ゲ 「・・・動けない」

サ 「とりあえずしまえない?」
ゲ 「・・・・・・動いたら出る・・・」
サ 「・・・・ちょっと、外で話してくる」

ゲ 「駄目・・・ノーブラだ・・・あぁっ」

399 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/28 04:15 ID:???
リ 「勝手にあの人がベビーを預けちゃったんです!!
  私は可愛いベビーと愛しい方と一緒に、記念日を過ごしたかったんです。
  なのに!!あの人は私に内緒でベビーを!!」

サ 「夫婦水入らず。二人っきりで過ごしたかったんでしょ?ねえ?」
ゲ 「僕もそうしたいよ」

リ 「それはステキなディナーを用意したんです。腕によりをかけて・・・」
サ 「リュボフはお料理上手ですものね」
ゲ 「僕はサラを食べたかったんだ」

リ 「もう、信じられません!!今は、顔も見たくないんです」
サ 「そんな・・・それじゃママドゥ先生も可哀想よ」
ゲ 「僕は僕が可哀想だよ」

リ 「ねえ、サラ!今日はここに泊めてくださいませ」
ゲ 「駄目だ!!うちは寝室と客間が隣り合わせなんだ!
    そんなことしたら、サラが気にしてせっくむぐぅっ!!」
サ 「うわぁ〜〜〜!! ど、どうぞ!使って?
           あの子ももう眠ってるから一緒に」
リ 「・・・? ありがとう、サラ!」

ゲ「ムぅ〜〜〜っ!!!!!!」
(誰か居る!・・・絶対裏に誰かが居る!!
            僕をバカにして喜んでるやつがぁ!!・゚・(ノД`)・゚・)


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>392
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結婚式(前) <鬼畜篇>

438 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 09:53 ID:???
ゲイナー「今日は! 今日こそは! サラ! もう僕はがまんできないんだァ! 」
サラ「う、うん・・・(なにも、こんな朝っぱらから・・・・・・)」
 ガチャ。
シンシア「ヤッホ〜。二人とも、大事な用があるんだ。ちょっと来て!」
ゲイナー 「シンシア! 悪いけど、今日はダメだ! 帰ってくれ!」
ゲイン「おいおい。ご婦人に向かって、そういう口の効き方はよくないぜ」
ゲイナー「あんたまで、なんの用だ! いや、なんの用だろうと知ったこっちゃない!
    僕の邪魔をするヤツは、誰だろうともう許さない! 帰れ!」
ゲイン「やれやれ、溜め込みすぎて、頭ン中の配線がショートしちまったかい」
アデット「これだから、覚えたてのガキってのは始末におえないねえ」
サラ「アデット先生まで? どうしたんです、みんなして?」
アデット「なあに、あんたらに、ちょっとしたご褒美が用意できたんでね。
    説明すんのも面倒だ、あんた、ちゃちゃっとやっとくれ!」
ゲイナー「今の僕に、サラの身体以外のご褒美なんて・・・って、あんた?」
ガツン!
ガウリ「忍法摺足を使ってみた! 油断したな、ゲイナーくん」
サラ「ゲ、ゲイナー! 隊長、あたしのゲイナーに何するんです!」
ガウリ「心配するな、気絶させただけだ。よっこらしょ! じゃあ、ついて来い、サラ」
サラ「ついて来いって・・・いったい、なにをする気?」
シンシア「だから、ご褒美が用意できたんだって。いいから、一緒においでよ」

439 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 09:54 ID:???
ゲイナー「う、ううん・・・」
ベロー「お、やっと目を覚ましたか? ちっとばかり、心配しちまったぜ」
ガウリ「ヤーパン忍法をなめてもらっては困るな。計算通りのタイミングさ」
ゲイナー「あんたらって人たちは! ・・・あれ? なんだ、この服は?
    僕にこんなカッコさせて、今度はなんの嫌がらせですか!」
ゲイン「誤解だよ。そいつは紋付袴といってな、ヤーパンの正しい伝統で・・・」
 ガラッ。
リュボフ「サラさんのお仕度、できましてよ!」
ゲイン「おお、そうかい。そらよ、行きな、ゲイナー!」
ドン。
ゲイナー「わあ!・・・こんな歩きにくいカッコさせて、背中を押すなんて・・・
    ・・・って・・・・サラ? サラなの?」
サラ「うん。ゲイナー・・・ねえ、あたしのこのカッコ、変じゃない?」
ゲイナー「ううん。きれいだよ・・・とっても、きれいだ。真っ白で、雪の妖精みたい」
アナ姫「これは白無垢といって、ヤーパンの伝統的な花嫁衣装だそうですよ」
ゲイナー「花嫁・・・衣装?」
アナ姫「ええ。ゲインさんやベローさん、シンシアさん、ガウリさんとアデットさん、
  他にもたくさんのみなさんが、一生懸命材料を探して、手作りしたんですよ」
ゲイナー&サラ『みんなで・・・』
ベロー「なにしろ、ろくに見本もなくってな。出来上がるのが今頃になっちまったけどよ」
サラ「ありがと・・・うれしいよ、とっても」
コナ「ああ、こら、泣いちゃダメ! お化粧が落ちちゃうでしょ!」
ゲイン「ま、そういう訳だ。ちぃっと遅くなっちまったが、これから二人の結婚式だ。
   エクソダスの立役者二人、せいぜい景気良く祝うとしよう!」
ゲイナー「ありがとうございます、ゲインさん・・・と、こ、ろ、で」

440 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 09:55 ID:???
ゲイナー「と、こ、ろ、で・・・
    花嫁衣装をそろえることと、毎晩毎晩、僕の・・・僕たちの邪魔をすることと、
    どんな関係があったって言い訳するつもりですか?」
アデット「なにぃ! ゲ、ゲイナーのくせに、そんなことに気づくなんて」
ガウリ「おい、請負人。ゲイナーのことだから、こうやって誤魔化せば、
   感激してすっかり忘れちまうと言ったのは、あんただぞ」
ゲイン「いやあ、成長したなあ、ゲイナーくん。兄さんはうれしいぞ」
ゲイナー「いつ兄さんになった! あんたら、やっぱり遊んでたなぁっ!」
ゲイン「なにしろ、お前さんほど弄り甲斐のあるオモチャって、なかなかなくってなあ」
ゲイナー「いきなり開き直るな! ぼ、僕の生き甲斐を、オモチャ呼ばわりして・・・」
サラ「ちょっと、ゲイナー! いつまで花嫁をほっとくつもり?
   そんなことは後回しにして、こっち来なさい」
ゲイナー「そんなこと、じゃないぞ」
サラ「いいから!(耳打ち)式が終わったら・・・あらためて、初夜・・・でしょ?」
ゲイナー「え、ああ・・・
  (耳打ち)そんなこと言われたら・・・今夜は、眠らせてあげないからね」
サラ「じゃあお互い、がんばりましょ(あたし、今日はあぶない日なんだけどな・・・
  後で『騙しましたね!』とか言っても、受け付けないわよ、ゲイナー)」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>438
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結婚式(後) <鬼畜篇>

442 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 17:17 ID:???
ゲ「じゃあ、どうぞ ゆっくりしていってください。サラ、ちょっと」
サ「なあにぃ?」
ゲ「さあ、僕たちは寝室へいこうね」
サ「はあっ?そんなことできるわけないでしょ?」
ゲ「できるよ。僕たちのウチなんだから。あらためて、初夜でしょ?」
サ「でもお客様放って置けないでしょ」
ゲ「放って置けるよ。あいつらもう好き勝手やってるじゃないか」
サ「眠たければ、あなただけ先に寝なさい」
ゲ「眠るわけないじゃないかぁ。サラと一緒にやることあるんだから」
サ 「…ないわよ」
ゲ「サラ・・・昨日子作りしようって約束したじゃないかっ!さっきだって!!」
サ「今はそういうこといってる時じゃないでしょ」
ゲ「サラ・・・君は僕の気持ちを知っていてわざと」

サ (まずい、どこかで聞いたことのあるフレーズ)
 「げ、ゲイナー?取り合えず、ご挨拶だけして。
  ご飯だけでもみんなと一緒に食べない?ね?」

ゲ「ご飯だけ?」
サ「そう。ご飯」
ゲ「その後は?」
サ「その後は、皆さんのご接待と・・・」
ゲ「わざと期待させるように振舞ったんだ・・・僕には宴会なんてない・・・」
サ「うわーっ!!じゃあ、とりあえずご飯食べたら、ちょっと休もうか。ね?」
ゲ「休む?寝室で?二人で?」
サ「そうね。寝室でね」
ゲ「サラぁ!!僕、頑張るよ」
サ「そうね(なにをよ・・・)」

443 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 17:19 ID:???
ゲ「はい、皆さん。僕、ゲイナーです」
皆『(うっわ、なんかご機嫌だぞ?自己紹介までしてる)』
ゲ「今日は、僕たちのためにどうもありがとうございます。 
  今日から皆さんのためにも子作りにはげ・・・・」
サ「ゲヒィっ ゲイナーッ お酒注いで差し上げなきゃ!!ね!」

ゲイン「よう、ゲイナー。お前も飲むかい?」
ゲ「いえ、この後のためにお酒は控えて起きます」
ゲイン「このあと?」
ゲ「ええ、この後サラと」
サ「うわーっ」
皆『サラ???』
サ「やだ、あたしったら大声出して。ははっ。どうぞ、これおつまみ!」

シ「サラ。今日はサラとお風呂入ろうと思って」
ゲ「残念、シンシア。サラはもうお風呂に入ったんだ」
シ「ええ〜!!仕方ないな。特別な日だしね。
   いいよ、今度はつきあってもらうから」
ゲ「そりゃどうぞ(僕は負けないけど)」
シ「ところであいつなにやってるんだ?」
ベ「サラ…綺麗だぁ、サラァ…サラの白い肌にぴったりだ…
ん〜サラは何をやっても可愛いなぁ
  好きだよぉ〜…うっ…うっ…胸もすっかり大きくなって…」
ゲ「ふっ…僕が揉んだからなんだけどね(ボソ」
シ「揉んだ?」
サ「シィンシア!!かっ肩!!肩を揉んでくれる?」
シ「いいよ」
ゲ「肩?僕が揉んであげるよ。サラの肩を揉むのは僕の仕事だ。
他のところもね」
サ「もういいわ…」
ゲ「そうだね、あとでゆっくり!!」

445 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 17:22 ID:???
リ「ごめんなさいね、サラ。せっかくの日なのに、また押しかけちゃって」
サ「よかった、仲直りできて。こんばんは、坊や」
ゲ「あはは この子と二晩連続で顔を合わすとは思いませんでしたよぉ」
サ  (まずいあの目!!)
ゲ「ママドゥ先生、この子そっくりですね!いやらしくサラにさわ・・・」
サ「さわっ、可愛いわぁ、ママドゥ先生。この子!」
マ「ああ。すっかりサラのこともお気に入りみたいだな」
ゲ「イヤらしい子だなぁ!そんなにサラのおっぱいが気にいったのかな?
  ママドゥ先生のごっつい胸にでも吸いついてりゃいいのに」
サ「あはははははっ うわーっ この子笑ったわ!ね!ほらっ!!」
マ「あ、すまん。聞こえなかった」
ゲ「ですから・・・」

サ「うわーっ!! アナ姫!ね、アナ姫」
アナ「なんです?サラ」
サ「この間は、お酒をどうもありがとう。ほら、ゲイナーもお礼言って」
ゲ「ありがとう、アナ。お陰であの晩サラはぐっすり眠れてさ。でも、
  どこからお酒なんて手に入れたんだい?」
アナ「お酒?ああ・・・あれは」
ゲイン「おおっいぃ!ゲイナー」
ゲ「なんです?話の途中に」
ゲイン「あ、いや。そうだ、サラ。 みっ、水をくれないか?」
ゲ「サラを使わないで下さい。図々しい」
ゲイン「なんか、ゲイナーとんがってないか?」
サ 「そうなのよ・・・」
ゲ 「なにしてんです!?二人で!!」
ゲイン「別に話してるだけじゃないか」
ゲ 「それが危険なんでしょ!!サラが妊娠したらどうすんです」
ゲイン「そんなバカなこと・・・」
サ 「あるわけないでしょ・・・」
ゲ 「サラってそういうところが無神経なんだから。
   いいかい、こいつはそこら中に」

446 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 17:24 ID:???
アデ「なにをごちゃごちゃ言ってんだい!情けない」
ゲ「アデット先生。忍者をしりませんか?」
アデ「ガウリかい?」
ゲイン「そういや、姿を見ないな」
ゲ「なにっ?! どこだ!?どこに隠れてる!!」
ゲイン「なにやってんだ?」
ゲ 「どんなことがあっても捕まえてやる!
   たかが見えないだけだ。存在はしているんだから!」
ゲイン「隠れてんのか?」
アデ「隠れてっこないだろ?さっき買い出しに出たじゃないか」
ゲ 「畳!!畳の下か?このっ うぅっ くそっ」
ゲイン「サラ、畳になにかあるのかい?」
サ 「さあ?」

サ「ゲイナー、いいからご飯たべなさい」
ゲ「そうだね、サラ。さっさと食べて引き上げなくちゃ」
ゲイン「どこへ引き上げるんだよ」
ゲ「寝室」
サ「うわーっ!!」

アデ「サラもゲイナーもどうしちゃったんだよ」
リ「お疲れ?」
サ「疲れたかも」
ゲ「疲れた?駄目じゃないか、サラぁ!じゃあ、悪いけど失礼しようか?」
サ「いやぁ いやあぁっ(餌食になっちゃう!なんかこのゲイナー怖いぃ!!)」

皆『ゲイナー・・・』

448 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 17:24 ID:???
ゲ「みんなが居るからって、遠慮しなきゃいけないなんてことは、ない!!
  そうだ!
  どうせ邪魔されるなら、聞かせてやるさ!
  サラ!
  えっちしたいよ! サラ! 子作りしたいんだ! サラァー!
  1週間も前からおあずけけなんだ!!
  やりたいなんてもんじゃない!!

  サラともっとえっちしたいんだ!
  サラとは毎晩、いつでも繋がっていたい!
  サラを抱き締めたいんだァ!
  潰しちゃうくらい抱き締めたーい!

  無粋な声は
  心の叫びでかき消してやる! サラッ! 好きだ!
  サラーーーっ! 愛しているんだよ!
  ぼくのこの心のうちの叫びを
  きいてくれー! サラさーん!

  初めて愛しあってから、サラの身体を知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ!
  愛してるってこと! 最高だってこと! ぼくを受け入れて!
  サラが僕を受け入れてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。
  優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう
  ぼくは君をぼくのもので一杯にしたいんだ! その美しい身体と美しいすべてを!
  誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!
  ガウリがいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!
  でもサラさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません
  ぼくはサラを抱きしめるだけです! 君の身体の奥底にまでキスをします!
  力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
  キスだけじゃない! 深く深く君と繋がります! それが僕の喜びなんだから
  喜びを分かち合えるのなら、もっとふかい繋がりを、どこまでも、どこまでも、させてもらいま!
  サラ! 君が一日中頑張ってみろと言うなら、やってもみせる!」

449 :通常の名無しさんの3倍 :03/03/29 17:25 ID:???
サ「あぁっ!!ミイヤ様・・・お助けくださいミイヤ様・・・」

 皆『いじめ過ぎたか?』
 アナ「とうとう壊れましたね。
   だから言ったのです。私の可愛い人質のためにも邪魔してはいけないと」
 ベ「くぅ〜立派じゃねぇかあ〜っ」


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>442
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風邪(前)

606 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 02:55 ID:???
ゲ「ね・・・ラ!サラさん!サラ」
サ「ん・・・」
ゲ「サラ!大丈夫?ねえ?」
サ「・・・ゲイナー」
ゲ「サラ、ごめんね」
サ「・・・ん?」
ゲ「サラがこんなに熱があるなんて思わなかったんだ」
サ「熱?」
ゲ「そう。倒れたの覚えてないの?」
サ「そういえば、体が熱い」
ゲ「うん。触っても熱いよ、サラ」
サ「ごめん、ゲイナー」
ゲ「なんでサラが謝るの?僕が悪いんだ・・・サラの体調の悪さにも気づかずに」
サ「ん・・・」
ゲ「苦しいの?」
サ「頭が痛いの 体も痛い」
ゲ「今、体温計を持ってくるから」


ゲ「やっぱり・・・38度2分だ」
サ「どうりで暑いわけね」
ゲ「薬どうする?」
サ「ん・・・とりあえず様子見るわ」
ゲ「わかった。ペルハァ先生に連絡入れてみるよ」

ゲ「サラ、ペルハァ先生夕方にならないと来られないって」
サ「うん・・・大丈夫」
ゲ「そばにいるから」

607 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 02:56 ID:???
ゲ(ああ、サラごめんね。こんな風になるなら、あんなに苛めなければよかった。
  つい、僕は・・・サラ、まだ熱が高いんだね。ほっぺが赤いよ・・・ほっぺ・・・)

ゲ「あぁ!!」
(僕はバカか!?こんな状態のサラに変な気持ちになるなんて!!
 その上気した頬が!!苦しそうに喘ぐその唇が!!えっちに感じるなんてぇ!!)

ゲ「駄目ダァ!!」


サ「うん・・・ゲイナー?」
ゲ「あ、ごめんね、サラ、起こした?」
サ「お水・・・ほしいの」
ゲ「お水だね!・・・はい、飲める?」
サ「んぅ」
ゲ「ほら、僕の腕に頭を預けて。そう。無理かな・・・?じゃあ、僕が・・・んっ」
 (サラ!!唇が熱いよサラ!!息が熱いよサラ!!
  口の中も舌も熱く蠢いて!!まるで・・・)

サ「んぅう〜」
ゲ「・・・ご、ごめん」
(何を僕はやってるんだ!!水を飲ませるだけでいいのに、 
  キスを堪能してる場合じゃないだろ!!)

ゲ「少し垂れちゃったね・・・拭くよ・・・はぁ」
 (首筋まで流れた水・・・汗で湿ったうなじ!!
  綺麗な鎖骨!!な、なぞりたい。噛みつきたい!!
  ___いやらしい!!いやらしいぞ、僕!!)

サ「ゲイナー・・・なんかタオルの切れ端が飛んできたわ?」

608 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 02:57 ID:???
ゲ「さ、サラ。汗かいたね。パジャマを取り替えようか」
サ「うん・・・」
ゲ「さ、前、開けるよ?・・・ってそうだよなぁ!!」
サ「げ・・いな?」
ゲ「なんでもないんだ!!」
(柔らかな白い脹らみ!下着から透けて見えるピンク!!
 サラさんの美しい肌!!それが汗で濡れて! 
 ああ、触れって言うの?触っても いいのか?触れってこと?)

サ「あんっ」
ゲ「ご、ごめん。触っちゃった?」
(ごめんよぉ、サラぁ!!でも僕も苦しいんだ。
 この光景を目の前に手を出しちゃいけないなんて!!
 むしゃぶりつきたいよ、サラぁ!!)

サ「ゲイナー・・・おっぱい揉んでる・・・」
ゲ「ちっ違うんだ!あ、汗がたまってて」
サ「そう?」
ゲ「そう!」

ゲ「はい、サラ、下着を脱ぐよ。ばんざい」
サ「うん」
ゲ「・・・あぁあっ!!どっ・・・どうしっ」
サ「・・・寒い」
ゲ「ご、ごめん。じゃあ、下着を着て。
  はい。次はパジャマ。手を通せるね。ボタンは留めてあげる」
(サラ、ぷるんって・・・ぷるんって揺れたんだ!!
 綺麗な腋も見えたんだ!!僕は感動した!!)

サ「ゲイナー、痛い!!それボタンじゃないわよバカッ!!」
ゲ「いてっ!!ごめんなさい・・・」

609 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 02:58 ID:???
ゲ「下はどうする?」
サ「いいわ」
ゲ「そう・・・(残念)」
(せっかくだから遠慮すること無いのにな・・・)

サ「だから!いいって言ってるのになんで下ろすのっ?」
ゲ「あ、お尻・・・いたっ」
サ「・・・メでしょ!!・・・はぁ〜頭いたい」
ゲ「ごめんなさい」

ゲ「サラ、辛そうだ・・・可哀想に」
サ「誰のせいで・・・でも、ごめんね。ありがとう」

ゲ(頬を撫でてくれる。この白くて細い指。なんだか切なくなってくるよ。
  君の方が辛いのに、僕の頬を撫でてくれて!慰めてくれるんだね。いつだって、
  こんな小さな手で一生懸命・・・この白い指で・・・白い指が・・・絡んで・・・
  はぁっ!どうしてそういう方向へいっちゃうんだよ!バカだな)

ゲ「サラ、手を仕舞おうね。」

サ「ん・・・どこへ仕舞おうとしてるのよ!!」
ゲ「え?」
サ「変なもの触らせないで!!」
ゲ「変なものだなんて・・・君の愛する・・・」
サ「ばかっ」

ゲ(サラの苦しそうな表情・・・苦しそうに寄せられた眉根・・・ああ、たまらない・・・
 って僕はなにを・・・情けない人!!
  僕は獣か?獣?・・・だったら理性などいらない?鬼畜か?!
  この節操なし!!ゲイン・ビジョウか!?ああ、なんか萎えるかも・・・
  さすがだ、ゲイン・ビジョウ!!)


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>606
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風邪(後)

612 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 03:08 ID:???
サ「ゲイナー・・・」
ゲ「ん・・・サラ?」
サ「ゲイナーが風邪を引くわ」
ゲ「ごめん寝ちゃった?」
サ「ちゃんとベッドで寝ないと」
ゲ「大丈夫。それより、気分は?」
サ「だいぶいいみたい」

ゲ「スープ温めて来るから。食べて」
サ「ありがとう」
ゲ「今用意するからね。はい、このクッションに寄りかかるように。
  あ、僕が起こすよ」
サ「過保護よ」
ゲ「サラさんは病人なんだし。僕はサラさんを甘やかすのが好きなんだ」
サ「ありがとう・・・頼むわ」

ゲ(ああ、サラ!いつも思うけど、サラの汗の匂いって
  僕にはたまらない甘さなんだ!!
  それに、なんて柔らかいんだ!!
  おっぱいが!!僕の胸にあたって潰れてるぅ!!
  こ、擦れて立っちゃった?ああ、どうしたらいいんだ。もう駄目だ。
  頭がぼーっと・・・)

サ「ゲイナー?」
ゲ「はぁっ・・・・・ふっ」
サ「どうしたの?なんか息が荒いわ。
  胸も上下してるし。もしかして、伝染った?」

ゲ(そうじゃない。そうじゃないんだ、サラ!!
  体が離れないんだよ。言うことを聞かないんだ!
  腕の力が抜けないんだ!!このまま潰しちゃいたい!!)

613 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 03:11 ID:???
ゲ「ごめんね、サラ。もう大丈夫」
サ「あたしばっか面倒見てもらって。
  もうだいぶいいの。ゲイナー少し休んで」

ゲ「大丈夫さ!」
サ「でも・・・お腹押さえて」

ゲ(違うんだ、サラ。お腹じゃないんだよ?・・・まずい、見てる?)

ゲ「おぉっと、水零しちゃった。着替えてくるね」
サ「ゲイナー?」


ゲ(駄目だ。1回処理したくらいじゃおさまらないぞ。
  サラを思い出すだけで・・・ああ!!
  燃えて来たぁ!メタルフルコート!
  したらマズイんだよ!!)
「ゲイン・ビジョウ 黒いサザンクロス  ガウリ・ヒューズ ヤーパン忍者
 ママドゥ・アザフ 妙なヒゲ ベロー・コリッシュ 変なリーゼント・・・」

サ「ゲイナー、大丈夫?ぶつぶつ言って・・・」
ゲ「なんでもないんだ(欲望を萎えさせる呪文を唱えてただけだ)」

614 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 03:11 ID:???
ゲ「で、どうでしょう?」
ペ「疲れがでたんじゃろ。今日一日安静にな」
ゲ「はい・・・他は大丈夫でしょうか」
ペ「ああ、問題ないじゃろ」
ゲ「あ、明日くらいには、ちょ、ちょっとした運動とか?」
ペ「運動?」
ゲ「あ、あの、僕たちその、昨日やっと正式に」
ペ「・・・ゲイナー君。サラを愛してるんじゃろ?」
ゲ「はい、そりゃもう」
ペ「これから一生、彼女のそばにいられるんだ」
ゲ「はい」
ペ「だったら、そんなにがっつかなくともいいじゃろ」
ゲ(今日一日なんてもんじゃないからせっぱつまってんですよ!!)
  「わかりました」
ペ「おめでとう、ゲイナー。
  是非ふたりの子供はわしの手でとりあげさせてくれ」
ゲ「ありがとうございます。これから精一杯励みます!!」
ペ「・・・・・じゃあな」

615 :通常の名無しさんの3倍 :03/04/02 03:12 ID:???
ゲ「サラ、今日はゆっくり休んで」
サ「ありがとう、ゲイナー。ごめんね」
ゲ「うん」
サ「明日は、きっと元気になるわ」
ゲ「うん、早く元気になってよ。
  サラの苦しんでいる姿を見ているのは僕が辛い」
サ「ありがとう。本当にごめんね」
ゲ「元気になったら、ね?ペルハァ先生も励めって!」
サ「(ペルハァ先生?)あたしだって寂しかったわ」
ゲ「サラ、本当?」
サ「ええ。だから、よくなったら今までの分を取り戻すくらい、
  仲よくしようね?」
ゲ「・・・うん!!」
(サラ、可愛いよサラ。本当は甘えん坊のサラ!!
  その赤らめた頬。熱で潤んだ瞳!!可愛らしい唇。全部が愛しいよ)

ゲ「キスしていい?」
サ「もちろんよ、して?」

ゲ(ああ、サラ!!このまま全部を飲み込んじゃいたいくらい可愛い!!
  押し倒したいよサラ!!)

サ「痛いわ、ゲイナー!!それ以上は元気になったらって!」
ゲ「もちろん、そのつもりだ。ちょっとだけだよ、ちょっとだけ」 
 (正気が保てればね・・・だって・・・
   なんたって僕はサタンの申し子かもしれないからねぇー!!)


 【愛してるよ】サラ・コダマ萌え3【愛してるから】 ログファイル >>612
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寝不足のせい

105 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:37 ID:???
ゲ  (ああ〜サラ、おあずけされてから幾年月。そろそろ僕は限界です)
ゲイン「おい、ゲイナー。ぼうっとしてるな!!」
ゲ  (こっそりこの写真を眺めてるだけでも今は反応しそうです)
ゲイン「おい、危ないだろう!!聞こえてるのか、ゲイナー!!」
ゲ  (今日こそはこの肌に触れて・・・)
ゲイン「ああっ!!」
ゲ  (なんだか宙を舞っているような気分だ)「グェッ!!」
ゲイン「ゲイナー!!」

ゲイン「よう、サラ」
サ  「ゲイン!ゲイナーは大丈夫なの?」
ゲイン「ああ多分 っていうか、ケガは無いに等しい。奇跡だな」
サ 「よかった!デッキから落ちるなんて・・・」
ゲイン「不注意だったんだろ。ずっとぼうっとしてたし、ペルハァが寝不足だろうってさ」
サ 「寝不足・・・」
ゲイン「サラが眠らせてやらないんじゃないのか?」
サ 「そんなこと無いわよ!!ゲイナーはどこ?」
ゲイン「からかって悪かったよ。ゲイナーはまだ眠ってるぞ?」

106 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:38 ID:???
サ 「ああ、ゲイナー!可哀想に。今朝は気づかなかったけど
   頬がちょっとこけてしまって」
ゲ「・・・ん、サラ?サラの声が・・・」
サ 「ゲイナー、あたしよ?」
ゲ「サラ!!夢かと思ったよ。ずっとサラのこと」
サ 「ごめんなさいね、ゲイナー。きっとあたしが無理をさせたのね」
ゲ「え?(分かってくれたの?)」
サ 「辛かったんでしょう?」
ゲ「う、うん。まあ」
サ 「本当にごめんなさい。あたしが悪かったわ」
ゲ「サラ!!」
サ 「今日は無理はさせないわ。ゲイン達ももう作業は良いから帰れって」
ゲ「・・・なんか夢みたいだ」
サ 「さあ、帰りましょう?起きられて?あたしが肩を貸すから」
ゲ「う、うん・・・い、イタっ」
サ 「どこ?どこが痛いの?」
ゲ「お尻打ったみたい」
サ 「可哀想に!!ペルハァ先生に言わなくちゃ」
ゲ「大丈夫さ。それよりもう帰りたいんだ」
サ 「そうね。湿布は家にもあるからあたしがやってあげるわ」
ゲ「え?サラがお尻に湿布を?・・・(*´Д`*)ハァハァ」

107 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:38 ID:???
サ 「いっぱい食べてね?栄養のあるお料理だから元気が出ると思うの」
ゲ「あ、ありがとう。僕がんばるよ!!」
サ 「元気になってね」
ゲ「もちろんだよ(もう元気かも)」
サ 「どうしたのゲイナー?お腹痛いの?」
ゲ「ち、違うよ。でもなんだか元気になった気がする(色々と)」
サ 「よかった・・・お風呂も沸いてるけど、入れる?ケガが痛むかしら?」
ゲ「大丈夫だよ。清潔にしないとね(サラのために)」
サ 「そうね。お風呂に入った方が疲れが取れるかもしれないわ」
ゲ「さ、サラもどう?」
サ 「ゲイナー、背中を流してあげようか?」
ゲ「ほ、本当???」
サ 「ええ。体が痛いところがあって洗いづらいでしょ?」
ゲ「う、嬉しいよ!!ケガをしてよかった」
サ 「馬鹿なこと言わないの。あたしがどんなに心配したと思ってるのよ」
ゲ「ご、ごめん・・・このスープオカワリもらえる?」
サ 「ええ、もちろん」

108 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:39 ID:???
ゲ「サラァ、まだかい?」
サ 「今行くわ〜」
ゲ「ど、どうしよう。久しぶりなんでドキドキするよ」
サ 「お待たせ」
ゲ「う、うん!!・・・・て、あれ?」
サ 「なに?」
ゲ「だって、あの、Tシャツと短パンがまだ・・・」
サ 「これなら濡れても平気だから」
ゲ「そ、そんな・・・」
サ 「さあ、洗いましょうか?」
ゲ「い、いや。あの、サラも一緒に入ったら?」
サ 「あたしは後でいいのよ。ゲイナーを洗うのが先」
ゲ「いや、あの、ありがたいんだけどありがたくないというか」
サ 「あ、やっぱり一人で楽々入りたい?」
ゲ「そ、そうじゃないんだ。僕も」
サ 「僕も?」
ゲ「(サラを洗いたい・・・)いいえ、なんでもないです。お願いします」
サ 「任せておいて」
ゲ(駄目だ、サラの純粋すぎる目を見るとそんなイヤラシイお願いできない!!)

109 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:41 ID:???
サ 「お待たせ、ゲイナー」
ゲ「う、うん。待ってたよ」
サ 「さっき貼った湿布ずれていない?」
ゲ「ずれてないよ!!」
サ 「よかった。じゃあ、ね?」
ゲ「う、うん」
サ 「ひとりで横になれる?平気?」
ゲ「大丈夫だよ。もう全然平気」
サ 「よかった。先に横になってね」
ゲ「う、うん。サラも早く・・・って、あれ?」
サ 「なに?」
ゲ「いや、あの、なにしてるの?」
サ 「お布団敷いてるのよ。あたしは今日こっちで寝るわね」
ゲ「はあっ!?ちょ、まっ、はあッ!?」
サ 「あなた、寝不足なのよね。だから今日は楽々ゆっくり寝て頂戴」
ゲ「なんで??ちょっと、可笑しいってば!!!!」
サ 「どうしたの?興奮してしまって」
ゲ「興奮するよ!!っていうか朝からずっと興奮してるさ、色々と」
サ 「そう。神経が参ってるのかしら?」
ゲ「その通りだよ!もう爆発しそうだ!!」
サ 「あたしのせい?」
ゲ「そう!!」

110 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:41 ID:???
サ 「ごめんなさいね。あたしが色々と働かせたり口うるさく言ったから」
ゲ「そういうことじゃないってば!!」
サ 「落ち着いて、ゲイナー。あの、別の部屋の方が落ち着くかしら?」
ゲ「やだよ!!」
サ 「でも、あたしがそばにいる方が興奮しない?」
ゲ「するよ!!サラに興奮しっぱなし!!」
サ 「だから、ね?別に寝ましょう」
ゲ「なんで分かってくれないのさ、サラ!!僕が興奮してるのも、落ち着かないのも、
  みんなサラ、君のせいなんだ」
サ 「そんな・・・そんなにあたしのこと」
ゲ「やっと分かってくれた?」
サ 「そんなにキライだったなんて・・・」
ゲ「はあ???ちょっと待ってよ。キライなんてあるわけないでしょ?
  話がどうしてこうこじれて、ああ!!」
サ 「ゲイナー大丈夫?!ああ、鼻血?やっぱりどこか悪いのかしら?」

111 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:42 ID:???
ゲ「だから、僕が変なのはサラ、君とエッチしたいからなの。セックスしたいの!わかる?」
サ 「分かったから、何度も言わないで(*・.・)」
ゲ「だから、ね。今日こそは」
サ 「でもね、やっぱり寝不足やなんかがたたってると思うのよ」
ゲ「そんな」
サ 「目の下にクマもあるし、鼻血だって粘膜が弱っているから出たんだろうし
  お尻だって痛いんだし」
ゲ「お尻なんて大丈夫だって!!お尻なんてつかないやり方いっぱいあるんだし!」
サ 「でも・・・無理はしないほうがいいわ。せめて今日くらい」
ゲ「ぼ、僕は本当に元気なんだってば!」
サ 「とにかく、今日はゆっくり寝て。そうして元気になったら、ね?」
ゲ「元気なところ見る?って言うか見て!」
サ 「(見る?)・・・ あなた、顔色良くないわよ?」
ゲ「ああ、もう!!手を貸してご覧?」
サ 「ゲイナー、お願い。今日はちゃんと寝て頂戴。絶対体に悪いわ つД`)」
ゲ「さ、サラ、なにも泣かなくても」

112 名前:通常の名無しさんの3倍 :03/04/19 00:43 ID:???
サ 「今日連絡を貰った時、あたし本当に怖かったのよ。心臓が止まるかと思った」
ゲ「ご、ごめん」
サ 「もうあんな思いしたくないの。ただでさえ危ない作業もあるのに⊃Д;)」
ゲ「サラ、そんなに心配してくれて。泣かないでよ・・・」
サ 「いつも一緒に居たいけど、そうできないときもあるし(つ;д∩)」
ゲ「ご、ごめん。サラ、わかった。今日は寝るよ。ね?」
サ 「ホント?」
ゲ「本当。(泣いてるサラには敵わないや。それも僕を思って泣いてるんだ)」
サ 「よかった。じゃあ、あたし別の部屋に行く?」
ゲ「それは勘弁して。そばにいてよ」
サ 「わかった。あなたが寝付くまでずっとそばに居るわね」
ゲ「ありがとう」
サ 「ゆっくり寝て。・・・いい夢見てね」
ゲ「君の夢だといいな」
サ 「そうね会えるといいわね。おやすみ(chu!)」
ゲ(_くそ!!眠れないってば!!サラがこんなそばに居るのに手を出せないなんて!!
   っていうか、ちゃんと元気なのに・・・収まらないよ、サラ・゚・(ノД`)・゚・)


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